封筒やはがきの宛名書きからおさらば!簡単タックシールであて名書き



タックシールの基礎知識

 

 

事務用品などとしてよく利用されているのがタックシールです。これは、いわゆるプリンター用紙の一種ということで、裏面はシールになっていて手軽に貼れる小型のラベルで、その多くはラベルが複数個並んだ状態になっているのが特徴です。

 

タックシールの用途としては、主に宛名として、封筒や荷札のを印刷するラベル用紙となっています。その種類は多く、製品としてカット紙のもの、連続用紙のもの、プリンターの種類別(レーザープリンター、ドットインパクトプリンターなど)、もあります。

 

連続用紙というのは、プリンタ用紙の一種で、連続印刷をするための長い用紙で、fanのように交互に畳まれ、一枚ずつ利用されるタイプのものです。

 

タックシールのメーカーはいろいろありますが、A-one(エーワン)などが代表的でしょう。さすがに専用メーカーなので、封筒のサイズ、種類に応じた幅広いラインナップとなっています。

 

現在では、環境対応再生紙タイプ、情報保護に効果的なDMラベルなども、言ってみればタックシールの発展版です。

 

一般的なインクジェット用では、「手書きもプリントもできるラベル」が、「はがきサイズ、角型6面、26mm×64mm、12シート」、「はがきサイズ、角型3面、86mm×38mm、12シート」。「気配りDMラベル」は、A4判、宛名用12面、18シート、100シートです。

 

また、パソコンプリンタ&ワープロラベルシールは各メーカー用が揃っています。こうしてタックシールは事務用品としてかなり浸透してきているのです。